NEXT GENERATION DISPLAY TECHNOLOGY

LEDビジョン

とにかくきれい！自由で・新しい映像表現を実現しましょう！

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LEDビジョンとは

液晶や有機ELを使ったよく見るモニターではなく、LEDそのものを発光させてモニターとして利用するのがLEDビジョンです

LED１つ＝１ピクセル

例えば、横型FHD（1920 x 1080ピクセル）の大きさをLEDビジョンで作る場合は、LEDが横に1920個、縦に1080個、合計2,073,600個のLEDが必要となります。
余談ですが、ピクセル数＝画素数のため、約207万画素となります。

LEDの密度（ピッチ）

LED同志の密度が高ければ高いほど、少ないスペースでFHD（1920 x 1080ピクセル）の大きさのLEDビジョンを作ることができます。
この密度がどれほどかを表している指標がピッチとなり、ミリメートル（ｍｍ）単位で表します。屋内LEDの場合、多くは、3.1mm、2.6mm、1.9mm、1.2mmなどがあり数値が小さければ小さいほど高精細である、と言えます。中には、1mmを下回るピッチもありますが、面積に対してLEDの数が増えますので面積当たりの単価が上がります。

故障発生時のメリット

何らかの不具合で表示されないような故障発生時に、それがLEDビジョンであれば、該当するパネルを交換するだけで復旧し、また利用再開が可能です。LCDモニターは機器全体を交換する費用と時間は比較になりません。

CONSIDERATION POINT

LEDビジョン導入ポイント

見やすい・きれいに見える距離を考慮しましょう

LEDビジョンを見る最適距離はピッチ（mm）の1,000倍の距離
ピッチの数値が小さいと細かく見えますし、大きいと荒くなります。
人間の目は不思議なもので、LEDビジョンが荒くとも遠くから見ると荒々しさがなくなっていきます。
従って、LEDビジョンを見る距離が選定のポイントの１つとなります。
見る距離が近ければピッチの小さいもの、遠ければピッチの大きいものという具合です。
具体的にはピッチの単位であるミリメートルを1,000倍にするとメートルになりますが、この数値以上の距離からLEDビジョンを見るときれいに見える（LED素子のつぶつぶが気にならない）ようになります。
3.9mmピッチ　⇒　3.9m以上離れた距離から見る
2.6mmピッチ　⇒　2.6m以上離れた距離から見る
1.2mmピッチ　⇒　1.2m以上離れた距離から見る

解像度を考慮しましょう

液晶や有機ELのモニターの場合は、ある決まったモニターの大きさ（表示する領域）の中において解像度が高ければ高精細である、という表現を使います。
LEDビジョンの場合は、LED１つが１ピクセルとなりますので正確には表示領域が変わります。つまり、同じ面積の中において、LEDピッチの荒いものよりも細かいものの方が表示できる範囲が広くなる、別の言い方をすると、同じ大きさのコンテンツを表示する場合はLEDピッチが荒い方が広い面積が必要になる、ということです。

USE CASE

LEDビジョンの利用シーン

どんなに大きな領域で構築してもLEDビジョンなら継ぎ目（ベゼル）のない一体化した映像を映し出すことができるのは、LEDビジョンの大きな魅力の１つです。

屋内用1.26mmピッチ

少ないスペースで構築が可能
FHD (1,920 x 1080) 領域の場合：幅2,364mm x 高さ1,368mm
4K (3,840 x 2160)領域の場合：4,728mm x 高さ2,736mm
※LEDビジョン製品の幅から換算おります

監視ルーム等、文字を見たい場合でも超高精細LEDビジョンなら問題なし
FHDを横に2面並べる利用方法もオススメ

屋内用2.6mmピッチ

動画コンテンツにピッタリな高精細製品
FHD (1,920 x 1080) 領域の場合：幅5,000mm x 高さ2,812.5mm
4K (3,840 x 2160)領域の場合：10,000mm x 高さ5,625mm

風景や絵が多い、文字が大きいコンテンツであれば十分に対応できます
16:9ではない窓枠をLEDビジョンにしてはいかがでしょうか。
＞窓のない店舗に風景を差し込む、商品の紹介を行うような利用方法もオススメ

主な製品はこちら

導入事例はこちら

PROFFESIONAL SERVICES

ご提案・システム構築・現地工事・アフターサービス（事例紹介はこちら→）

01.

ヒアリング

お問合せ頂いたお客様と打合せ
LEDビジョンを見るターゲットとの距離、何を映すのか、映し方（手段・方法・物理的な場所）や運用案をお伺いいたします。

02.

システム概要のご提案

ヒアリングした内容から第一弾のご提案をご提出いたします。この資料は、お客様のご要望とご要件について相互の理解度と内容の確認、修正に利用させて頂きます。

03.

図面・現地調査

図面による設置場所の基本的な確認を行い、必要に応じて現地においても調査いたします。電源、通信ケーブル、LEDビジョン設置方法や機器設置場所等確認いたします。

04.

ご提案とお見積り

システム構成と工事内容をもとにご提案書とお見積りをご提出いたします。システム構築において弊社の創出したソリューションが含まれている場合は、事前にNDA（秘密保持契約書）の締結をお願いしております。

05.

構築準備・事前動作確認テスト

ご発注を頂きましたら納品に向けて準備をスタートいたします。機器調達等デリバリー管理、工事進捗等プロジェクト管理をご提案に基づいて推進していきます。
　

06.

工事・お引渡し

LEDビジョンの据付工事、システム用機器等の導入工事と一連の動作確認を行います。完成後にお引渡しをして動作確認を頂きましたら竣工とさせて頂きます。
　

LEDビジョンは・・・

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